ニュースリリース
クルマ・技術
マツダ、タイで新型「Mazda2」の生産を開始
-オーストラリア向けモデルから順次生産-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、タイの車両生産拠点「オートアライアンス(タイランド)Co., Ltd.」(以下、AAT)において、新型「Mazda2」(日本名:マツダ デミオ)の生産を本日開始したことを発表しました。このたびAATで生産を開始した新型「Mazda2」はオーストラリア向けです。
今後マツダはAATにて、オセアニアやASEAN市場向けの新型「Mazda2」を順次生産していくとともに、メキシコのMMVO*1においても、2014年中に同モデルの生産を開始し、グローバルな供給体制を整備してまいります。
AATでの新型「Mazda2」の生産開始をうけて、小飼 雅道(こがい まさみち)代表取締役社長兼CEOは、「世界の3つの工場でほぼ同時期に新型車の生産を立ち上げることは私達にとって大きな挑戦です。タイとメキシコにおいても、マザー工場である日本の防府工場と同じ高品質なクルマを生産し、世界中のお客さまにお届けすることを約束します」と述べました。
新型「Mazda2」の生産拠点は今年7月に生産を開始した日本の防府工場に続いて2拠点目となります。AATでは2009年9月より「Mazda2」を生産しており、これまでに182,663台*2を製造しています。
今後もマツダは、高品質なクルマづくりを含め、お客さまとの様々な接点を通じて、お客さまの人生をより豊かにし、お客さまとの間に特別な絆を持ったブランドになることを目指してまいります。
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